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トップページ » Javaアプリケーション開発 » JComboBoxコンボボックスの表示


JComboBoxの使い方(コンボボックスを表示する方法)

  • コンボボックス(ドロップダウンリスト)を表示するときは、JComboBoxクラスを使用します。 addItemメソッドでリストの項目を追加します。 setSelectedIndexメソッドで初期値として選択しておくリスト項目を指定できます。

    ドロップダウンリストを選択可能にするときは、setEnabledメソッドでtrueを指定します。 ドロップダウンリストを選択不可にするときは、setEnabledメソッドでfalseを指定します。 選択中のインデックスを得るときはgetSelectedItemを記述します。

    コンボボックス(ドロップダウンリスト)のアクションイベントを監視するときは、ActionListenerまたはItemListenerをimplementsします。


    JComboBoxを使ってコンボボックスを表示した例
    JComboBoxを使ってコンボボックスを表示したサンプル画像
    サンプルソースコード
    import java.awt.*;
    import java.awt.event.*;
    import javax.swing.*;
    
    class JComboBoxSample extends JFrame
                          implements ActionListener {
       JComboBoxSample() {
          getContentPane().setLayout(new FlowLayout());
    
          JComboBox cb1 = new JComboBox();
          cb1.addItem("ドロップダウンリスト1");
          cb1.addItem("ドロップダウンリスト2");
          cb1.addItem("ドロップダウンリスト3");
          cb1.setSelectedIndex(1);
          cb1.setEnabled(true);
          cb1.addActionListener(this);
          getContentPane().add(cb1);
    
          JComboBox cb2 = new JComboBox();
          cb2.addItem("選択不可1");
          cb2.addItem("選択不可2");
          cb2.addItem("選択不可3");
          cb2.setSelectedIndex(2);
          cb2.setEnabled(false);
          cb2.addActionListener(this);
          getContentPane().add(cb2);
    
          setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
          setTitle("JComboBoxを使ってコンボボックスを表示");
          setSize(530, 120);
          setVisible(true);
       }
       public void actionPerformed(ActionEvent e) {
          JComboBox cb = (JComboBox)e.getSource();
          System.out.println(cb.getSelectedItem());
       }
       public static void main(String[] args) {
          new JComboBoxSample();
       }
    }
    

Swingでアプリのパーツを表示する方法
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