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JCheckBoxの使い方(チェックボックスを表示する方法)

  • チェックボックスを表示するときはJCheckBoxクラスを使用します。 チェックボックス、つまり選択あるいは選択解除できる項目の実装で、その状態を表示します。 規則にしたがって、グループから任意の数のチェックボックスを選択できます。

    チェックボックスの状態がオンかオフか調べるにはisSelectedメソッドを記述します。 また、チェックボックスの状態(オン・オフ)を変更するときはsetSelectedメソッドを記述します。 ラジオボタンを表示するときに使用するJRadioButtonクラスと使い方が似ています。

    チェックボックスがクリックされたことを監視するには、ActionListener(java.awt.event)またはChangeListener(javax.swing.event)をimplementsします。 どちらのインタフェースでも監視可能ですが、チェックボックスの値(オン・オフ)が変更されたことを監視するだけなら、ChangeListenerを用いることを推奨します。 ActionListenerは変更されたかどうかも含めて、全てのアクションイベントを受け取るためのリスナーインタフェースです。 ChangeListenerはリスナー対象の状態が変更されたかだけを監視します。


    JCheckBoxを使ってチェックボックスを表示した例
    JCheckBoxを使ってチェックボックスを表示したサンプル画像
    サンプルソースコード
    import java.awt.*;
    import javax.swing.*;
    import javax.swing.event.*;
    
    class JCheckBoxSample extends JFrame
                          implements ChangeListener {
       JCheckBoxSample() {
          getContentPane().setLayout(new FlowLayout());
    
          JCheckBox cb = new JCheckBox("初期値");
          cb.addChangeListener(this);
          getContentPane().add(cb);
    
          setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
          setTitle("JCheckBoxを使ってチェックボックスを表示");
          setSize(530, 100);
          setVisible(true);
       }
       public void stateChanged(ChangeEvent e) {
          JCheckBox cb = (JCheckBox)e.getSource();
          if (cb.isSelected()) {
             cb.setText("ON");
          } else {
             cb.setText("OFF");
          }
       }
       public static void main(String[] args) {
          new JCheckBoxSample();
       }
    }
    

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