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メソッドの定義・構文 - メソッドの基本 -

  • メソッドの定義・構文

    メソッドは、フィールドとともにクラスのメンバーと呼ばれます。 実際のメソッドは、下の構文でクラス宣言の中に記述したブロックのことです。 プログラマーは、このメソッドと呼ばれるブロックに、”文”を記述して機能をまとめることになります。

    【メソッドの構文】
    戻り値の型 メソッド名(引数リスト)
    {
     文;
     return 式;
    }

    「メソッド名」とは、変数の名前と同じように、識別子を使ってつけたメソッドの名前です。 メソッドにはいくつかの文をまとめて記述します。 これをメソッドを定義する(definition)といいます。

    例えば、下のようなコードがメソッドの定義です。

    【メソッドの定義例】
    class sample {
     int method(int num)
     {
      int kekka = 1 + num;
      return kekka;
     }
    }

    このページでは、メソッドの定義・構文を説明しました。 次ページでは、定義したメソッドを呼び出す方法を説明します。 メソッドの引数や戻り値についても順に説明していきます。




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